2012年 07月 29日
エダマメ(2回目)の収穫 |
5/7に種まきした2回目のエダマメも、26日に計算上の収穫適期を迎えました。29日現在の様子はこちら
ちょっと適期を過ぎてしまったか?なんて気になったので、収穫しました。
さて、この2回目のエダマメでは2種類の実験をしていました。
1つ目の実験は、追肥の有無で差が見られるかどうか。食べられると判断した莢の数と重さで比較してみます。左の数字が合計、括弧内の数字が1株平均です。
1回目は44株で
906 莢(20.6 莢)
2.2 kg(50 g)
2回目は48株で
1165 莢(24.3 莢)
3.1 kg(65 g)
微妙な差かもしれませんが、2回目の方が成績がいいですね。
1回目と2回目では気温や降水量などの条件が異なる(特に今年は季節外れの台風とかあったし)から、これだけで結論を出すつもりはありませんが、元肥を控え目にしていたこともあり、成長具合によっては、追肥の効果がありそうですね。
2つ目の実験は、トウモロコシの条間に種まきしたら、本当にコンパニオンプランツとしての効果が見られるかどうか
左がエダマメ専用の畝で栽培したもの、右がトウモロコシの条間で栽培したものです。比較しやすいように、どちらも余計な枝葉は落としてあります。
実付きは歴然ですね。トウモロコシの条間の方は徒長気味だし、根張りも良くなかったように思いました。トウモロコシは肥料食いだから、エダマメの分の肥料も吸収してしまったかもしれませんね。
ただ、専用畝の方に近づくと…
カメムシか何かの被害が目に付きます。実際、専用畝の収穫の時、カメムシを相当数見ました。しかし、トウモロコシとの混植の方は、ほとんど見ませんでした。
エダマメとトウモロコシの関係は、やっぱりカメムシを忌避する効果があるのかな~って気がしました。
それだったら、トウモロコシとエダマメは、条間に種まきするのではなく、畝を隣り合わせにするのがベストだって結論になりますね。
それにしても、収穫した莢を数えるのは疲れました。来年以降、また何か実験したとしても、もう数えたくありません(笑) 重さだけの比較にしようかな…
ちょっと適期を過ぎてしまったか?なんて気になったので、収穫しました。
さて、この2回目のエダマメでは2種類の実験をしていました。
1つ目の実験は、追肥の有無で差が見られるかどうか。食べられると判断した莢の数と重さで比較してみます。左の数字が合計、括弧内の数字が1株平均です。
1回目は44株で
906 莢(20.6 莢)
2.2 kg(50 g)
2回目は48株で
1165 莢(24.3 莢)
3.1 kg(65 g)
微妙な差かもしれませんが、2回目の方が成績がいいですね。
1回目と2回目では気温や降水量などの条件が異なる(特に今年は季節外れの台風とかあったし)から、これだけで結論を出すつもりはありませんが、元肥を控え目にしていたこともあり、成長具合によっては、追肥の効果がありそうですね。
2つ目の実験は、トウモロコシの条間に種まきしたら、本当にコンパニオンプランツとしての効果が見られるかどうか
左がエダマメ専用の畝で栽培したもの、右がトウモロコシの条間で栽培したものです。比較しやすいように、どちらも余計な枝葉は落としてあります。
実付きは歴然ですね。トウモロコシの条間の方は徒長気味だし、根張りも良くなかったように思いました。トウモロコシは肥料食いだから、エダマメの分の肥料も吸収してしまったかもしれませんね。
ただ、専用畝の方に近づくと…
カメムシか何かの被害が目に付きます。実際、専用畝の収穫の時、カメムシを相当数見ました。しかし、トウモロコシとの混植の方は、ほとんど見ませんでした。
エダマメとトウモロコシの関係は、やっぱりカメムシを忌避する効果があるのかな~って気がしました。
それだったら、トウモロコシとエダマメは、条間に種まきするのではなく、畝を隣り合わせにするのがベストだって結論になりますね。
それにしても、収穫した莢を数えるのは疲れました。来年以降、また何か実験したとしても、もう数えたくありません(笑) 重さだけの比較にしようかな…
by yume-tomo_papa
| 2012-07-29 05:48
| エダマメ